ママチャリのタイヤ交換

 ヤマハのPASにのって10年以上。自転車+荷物+体重で、総重量100kgを軽く超えるので、タイヤにも負担が大きく、定期的に3barに調整していると後輪のみがすぐに傷んでしまう。
 トレッドはまだまだ残っているけれど、写真のように裂け目が目立つようになってた。空気圧を下げると、リム打ちパンクが怖いし、カーブでのヌルってした感じが不快。もっと耐圧が高いタイヤを探したところ、27インチではパナレーサーのパセラが6barを超える。が、若干細くなってしまう。
 ママチャリとしては、ほとんど整備しなくても、すぐに気楽に乗れることが大事だとおもうが、タイヤが細くなるとそれだけデリケートになるし、空気圧の調整もマメにしなければならないという問題がある。
 Amazonで手ごろなタイヤを探していると、CST 27インチX1-3/8 がタイヤとチューブ前後2輪分セットで\3000-程度であった。コメントを見ると580kPa(5.8bar)まで入れられるようだ。

約2年間履いたタイヤ
サイドウォールのひび割れ

 早速、購入して履き替えてみた。この手のタイヤとしては珍しくトレッドに回転方向があるので、組み込むときに注意が必要。接地面で見てパターンの尖っている向きが後ろになるように組む。僕は、基本タイヤレバーは使わない主義なんだけど、このタイヤはかなりサイドウォールやビードに張りがあって、少しレバーが欲しくなった。
 装着後、空気圧は3.5barまで入れてしばらく様子を見ようと思う。

CST 27×1 3/8 580kPaの記載がある

ママチャリのタイヤ交換」への2件のフィードバック

  1. ためになる記事をたくさんありがとうございます。
    このタイヤはその後いかがでしょうか?

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