メダカ水槽その3

今日もテトラ6in1で水質検査。どういうわけか、NO2は検出されず、NO3は25から50の間。どうやら投入したアンモニア水がすべて硝酸塩まで分解(酸化)されたようです。10日くらいはかかるかと思っていたのですが、わずか3日で完成です。昨日試しに入れた水草も元気です。

この水草は湖で採ってきたものたちと、ペットショップで買ったものです。メイン水槽で食べられて壊滅寸前だったので一部を避難させました。砂利が荒いので、100均のポットの底に穴を開け、濾過フィルターのマットで巻いています。こうすると金魚につつかれても抜けないし、通水性がよく、根もつきやすい。移動も楽チンとかなり便利です。

メダカ水槽その2

日曜日にリセットして水作りを始めたメダカ水槽の経過です。

魚が飼える水にするには、カルキが抜けていて、魚が排出するアンモニアを分解するバクテリアが繁殖していればいいわけだが、ここにジレンマがある。

バクテリアが繁殖するには、魚が排出するアンモニアが必要で、しかし、アンモニア濃度があがれば魚は死んでしまう。 そんなわけで、通常は小数の魚と最低限の餌で何週間かかけてバクテリアを増やしてから、予定数まで増やすのが定石。

でも、めんどくさいので、アンモニア水をぶち込んで、一気にバクテリアを増殖させる計画です。

水槽内の窒素分は、次のように2段階で比較的害のない、硝酸塩にまで酸化されるらしい。

アンモニア(有毒) > 亜硝酸塩(有毒) > 硝酸塩(無害)

ということは、硝酸が検出されて、亜硝酸が検出されなくなればOK

左の写真はテトラ6in1での月曜日の水質測定結果。NO3、NO2ともに検出されず。まだ、アンモニアは分解されていません。(アタリマエだけど)

次の写真は今日(火曜日)の測定結果。NO3、NO2ともに、濃度があがっています。アンモニアの分解が始まったようです。まだまだアンモニアが残ってるはずなので、しばらくは様子見ですね。

ジェベル125のブレーキパッド交換

SUZUKI DJEBEL125 のメンテナンス記録です。今回はブレーキパッドを交換しました。このバイクはフロントブレーキがあまり効きません。 昔は社外品のパッドを試したりしたけれど、たいして差がないので、純正でいきます。

用意したもの

  • C型クランプ
  • メガネレンチ
  • ピンボルト
  • ワッシャ(ピンボルト回り止め)
  • ブレーキパッド

まず、ワッシャの爪を起こす。マイナスドライバーでこぜれば簡単。次にキャリパをフロントフォークから取り外します。このとき、ホースに負担がかからないよう、適当な高さの台を用意してそこに置いて作業をします。

次に、Cクランプで、パッドを押し戻します。まっすぐはさんで締めこみます。ピンボルトをはずし古いパッドをはずします。このボルトは磨耗しやすいので、パッドと一緒に交換することに。

交換してピンボルトをいれますが、そのときに、薄くブレーキ用の耐熱グリスをピンボルトに塗ります。ワッシャの爪を立てますが、どちらか一方の角度が合うほうの爪だけ立てればOK。

後は元通りキャリパーを取り付け、アタリがでるまでブレーキングをすれば完了です。

メダカを飼う

金魚を飼っていた35cmの水槽が手狭になってきたので、一回り大きい水槽を買ってきました。空いた水槽でメダカを飼うことに。

すでに水は出来ているので、ホームセンターで買ってきたヒメダカを5匹投入しました。ところが、数日の内に全滅。見た目にはあまりわからないけれど、感染力の強い病気のようでした。大量に糞をした後、エラが赤く、呼吸が荒くなり力尽きる。購入するときに、死んだ魚が多い水槽だったので、嫌な予感はしたんだけれど・・・

あまりにショックだったので、今度は本気です。一度水槽、フィルター、砂利にいたるまで、すべて洗います、徹底的に洗います。

メダカはあまり水流を好まないので、底面フィルターをいれることに。エアーリフトはうるさいので、いままで使っていた外掛けフィルターに接続。ぴったりです。フィルターはコトブキのF2、底面フィルターもコトブキのものを使いました。この上に五色石を敷きました。

今回は、当分魚をいれないので、カルキ抜きは使わず、ポンプを回して一週間ほど放置します。バクテリアの繁殖を促すため、アンモニア水を少しいれます。水が約18L、アンモニア水の濃度が10w/v%なので、これを1mlほど入れると、20mg/Lほどの硝酸イオン濃度になる計算です。目分量で1mlほどいれて水質検査。

当然ですが、phは7.5~8.0のアルカリ性になりました。テトラの6in1でテストして、硝酸イオン濃度が上がり、亜硝酸イオンが検出されなくなれば魚をいれることにします。